災害の復旧作業へマスク使用法提言 フィットテスト研究会

2011.04.15 【安全スタッフ ニュース】
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 呼吸用防護具に関して医師・看護師・研究者などで組織するフィットテスト研究会は、東日本大地震による復旧作業中の粉じんばく露を防ぐため、保護具メーカーなどとの協議のもと「復旧作業に従事する人や管理者が知っておきたいほこり(粉じん)・アスベストに関する7つのポイント」を提言した。

 復旧現場では粉じん作業に不慣れな労働者、一人親方などが片づけの手伝いなどに当たることも予想されるとして、「防じんマスクDS2以上を推奨」「復旧作業にあたる組織はマスクの確保に努力する」「異常な臭いを感じたら、直ちに作業を中断して退避する」などの留意点と正しい装着方法をホームページで解説している(https://square.umin.ac.jp/fittest/video.html)。

平成23年4月15日第2136号 掲載
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