労使でコロナ後の正社員像議論 UAゼンセン
2021.07.07
【労働新聞 ニュース】
繊維・アパレル産業の労働組合を擁するUAゼンセン(松浦昭彦会長)の製造産業部門は、「アフターコロナ時代、新たな繊維産業の創生に向けて」と題したシンポジウムをウェブ開催した。
㈱小島ファッションマーケティングの小島健輔代表取締役が基調講演をしたほか、帝人フロンティア㈱の本部長らを招いたパネルディスカッション(写真)では、正社員を中心とした新規分野の創出や技術継承の必要性について意見が交わされた。一企業や単組で対応できない課題へ、産別労組にどんな支援ができるかなども議論している。
令和3年7月12日第3312号5面 掲載