運転者指導用のマニュアル作成 国交省

2012.05.15 【安全スタッフ ニュース】
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 国土交通省は、トラック事業者が運転者に指導する際の安全教育マニュアルを作成した。運転中の危険予測と回避の項目では、危険予知訓練のポイントを解説。イラストやドライブレコーダーを使った危険予知訓練の手順や、交差点の右左折、雨天時の走行など事故の起こりやすいケースと注意点を紹介している。

 指導に当たっては、適正診断などで運転者の性格を把握し、指導に生かすことが必要としている。例えば、自分自身では気づきにくい運転中の癖や感情的な傾向など、運転者と一緒に相談しながら目標を決めることが助言・指導のポイントとした。また、交通事故の事例を取り上げて、再発防止のための対策をグループで話し合うことなども効果的としている。

平成24年5月15日第2162号 掲載
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