バスの事業者に管理徹底を要請 厚労省

2012.06.01 【安全スタッフ ニュース】
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 小宮山洋子厚生労働大臣は、関越自動車道で4月29日に発生したバス事故を受け、運転者の労働時間管理を徹底するようバス事業者に要請した。「同種事故の発生を防止するためには、現行の法令を順守することが何よりも重要」として、傘下事業場への指導徹底を求めている。

 厚労省では、同種の事故防止のため、今年度中にトラックやバスなど約5000事業場へ自動車運転者の労働条件監督を重点的に実施する予定だという。また、国交省が設置した安全対策強化に関する検討会に参加するなど、連携を進めるとしている。検討の結論次第では最大拘束時間などを定めている改善基準告示の見直しも考えられるとした。

平成24年6月1日第2163号 掲載
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