死亡災害の件数は1024人で過去最少
2012.06.15
【安全スタッフ ニュース】
昨年発生した死亡災害は、震災を直接の原因とする1314人を別にすると1024人で過去最少となった。建設業の342人が最も多く、製造業182人、陸上貨物運送事業129人という順になっている。
事故の型別では、墜落・転落が278人、交通事故(道路)239人、挟まれ・巻き込まれ148人などとなった。建設業の墜落は、「屋根・はり・もや・けた・合掌」からが42人、「足場」からの転落が25人と続いている(確定値の詳細データは16ページ統計資料に掲載)。
平成24年6月15日第2164号 掲載