死亡者300人以下を新たな目標点に設定 建災防
2012.06.15
【安全スタッフ ニュース】
建設業労働災害防止協会は5月28日、常任理事会・理事会・総代会を東京プリンスホテル(東京・港区)で開き、リスクアセスメントの普及促進や建設業労働安全衛生マネジメントシステムの展開など、今年度の事業計画を決定した。
錢高善一会長はあいさつで、昨年の建設業の死亡災害が342人となり過去最少を記録したことを踏まえ、「年間の死亡者が300人を下回るように、努力をお願いしたい」と新たな目標を設定して協力を呼び掛けた。
平成24年6月15日第2164号 掲載