足場からの墜落で27人が死亡に 建災防確定値
2012.07.01
【安全スタッフ ニュース】
建設業労働災害防止協会は、平成23年に発生した死亡災害の状況を明らかにした。それによると、建設業での死亡者数では全体で342人となり、前年より23人減少した。
細かな分析では、墜落災害155人のうち、「足場」からの墜落27人が最も多く、次いで「屋根、屋上」21人、「窓、階段、開口部、床の端」と「ガケ、斜面」が同数の20人だった。
平成24年7月1日第2165号 掲載