火災防止へ消火器設置進む 防じんマスク着用が徹底 被災地の巡回指導に成果 労災防止支援センター
2012.09.01
【安全スタッフ ニュース】
東日本大震災による被害からの復旧・復興工事で労働災害防止を図るため、建設業労働災害防止協会が労災防止支援センターを立ち上げてから1年が経った。いまも岩手、宮城、福島の被災3県では解体工事などを中心とした復旧工事が続いているが、復旧当初に比べ、現地の安全対策には改善がみられる。指摘の多かった消火器の設置は、今ではほとんどの現場に準備され、着用率の低さが問題となっていた防じんマスクも、マスクの無料配布などにより着用が徹底されてきているという。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年9月1日第2169号 掲載