初の合同パトロール実施 川崎南・北労基署と川崎市
2012.09.15
【安全スタッフ ニュース】
神奈川・川崎南労基署(村田博署長)、川崎北労基署(都築修署長)と川崎市(阿部孝夫市長)は8月28日、昭和電工㈱川崎事業所で合同安全パトロールを行った。
川崎市では、労働者福祉の一環として市内事業所から労働災害をなくすことに力を入れている。これまでにも「川崎市労働災害防止研究集会」など開催し、川崎南・北労基署と連携してきた経緯があり、地域での労災防止活動を啓発するため、初めて合同パトロールを実施した。
当日は、村田署長、都築署長と川崎市の伊藤和良経済労働局長が事業所内を巡回。プラントのリスクアセスメント事例やトラックの荷役作業での災害防止事例などを視察した。
平成24年9月15日第2170号 掲載