安全衛生ノウハウを団塊世代から若手へ 中野労基局長が抱負

2012.10.15 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省の中野雅之労働基準局長は9月27日、専門誌記者クラブの共同取材に応じ、就任にあたっての抱負を述べた。今後の安全衛生対策では、団塊世代の退職に伴う知識の継承について言及。団塊世代が65歳となる時期を迎えることから、「積み上げてきた現場の安全衛生ノウハウを若い世代に伝えるラストチャンスの時期に来ている」として、安全知識継承の観点からも行政として取り組んでいくとした。

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平成24年10月15日第2172号 掲載
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