【フォーカス】荏原製作所/リファラル採用 若手1250人が“協力者” 新卒と中途で18人獲得
2021.07.15
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
カジュアル面談の開始も
産業機器メーカーの㈱荏原製作所(東京都大田区、浅見正男代表執行役社長、1万7480人)は、多様な人材の確保を目的にリファラル採用を推進している。新卒・中途を問わずに行っており、直近2年間で合計18人の獲得に結び付けた。リクルーターとなる「協力者」は、若手や中途入社者を中心に1250人が担当する。募集するポストや要件などについては、事前に専用ツール上で共有を図る。今年度からは、求職者への情報提供の充実に向けて「カジュアル面談」の場を設けた。人事担当者が選考前に会い、詳しい会社説明などを行う。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年7月26日第3314号15面 掲載