【フォーカス】ネクイノ/病院勤務困難な人材も入社 大半が常時テレワーク

2021.07.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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コミュ対策の鍵は昼食に

 婦人科系医療関連業の㈱ネクイノ(大阪府大阪市、石井健一代表取締役社長、88人)は、大半の社員がテレワークで業務をこなしている。コアタイムなしのフルフレックス制度も活用しているため、育児などの事情で病院勤務が難しくなった人材が転職して入社するケースが多い。顔を合わせて働かないため、課題となるのは社員間でいかにコミュニケーションが綿密に取れるかどうか。解決に向けた対策の1つである「オンラインシャッフルランチ」は、部署の垣根を取り払って社員を複数のグループに分けて行う。転職組が社内の様子を知る場所にもなっており、社員から好評を博している。…

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令和3年8月2日第3315号15面 掲載
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