時間外上限規制・年間720時間に 労使合意

2017.03.28 【労働新聞 ニュース】
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 経団連と連合は、時間外労働の上限規制などに関する労使合意事項を明らかにした。時間外労働の上限規制を月45時間、年360時間とし、一時的な業務量の増加でやむを得ない場合は月平均60時間(年720時間)以内に留めるとした。

 やむを得ない場合ではこのほか、①休日労働を含んで2カ月ないし6カ月平均を80時間以内とする、②月単位では、休日労働を含んで100時間未満とする、③月45時間を超える時間外労働は、年半分を超えないこととする――といった条件を設けた。上記を労働基準法に明記し罰則を付けて実効性を確保する。

 勤務間インターバルは、労働時間等設定改善法および同指針に盛り込み、制度普及に向けて労使を含む有識者検討会を立ち上げる。…

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平成29年3月27日第3106号1面 掲載
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