クレーン検査業務に停止処分 厚労省

2017.03.29 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省はこのほど、公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会(東京都、前田豊会長)の登録性能検査機関としての業務について一部停止処分(2カ月間)とした。

 平成28年、山口県内の事業場において、天井クレーンの歩道に設置された手すりと歩道の上方にある工場の梁との間に挟まれて労働者が死亡する災害が発生した。

 同協会山口事務所の検査員は、23年、25年、27年の各年に同事業場のクレーンに対する性能検査を実施した際、設置された歩道が法令に基づく基準に明らかに適合していないにもかかわらず性能検査に合格させて検査証を更新した。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年3月27日第3106号1面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。