【スポット】「導入の悩み」親身に対応 少人数でキメ細かく リスクアセス相談会開く 東京・青梅労基署
2011.06.15
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
東京・青梅労働基準監督署(古屋希子署長)は、リスクアセスメントの普及促進を強化するため「リスクアセスメント導入相談会」を実施している。導入意欲のある事業場に参加を呼びかけて2カ月に1回行っており、少人数で実施することでキメ細かく対応することとした。相談会では、リスクアセスメントの概要説明のほか、理解を深めてもらうためにイラストシートを使ってミニ演習も実施している。事業場からは「親身に相談に乗ってくれる」と好評だ。
リスクアセスメント5カ年計画に基づき、東京労働局では製造業の導入率70%を目指している。青梅労基署でも、パトロールなどの…
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平成23年6月15日第2140号 掲載