危険源リスト作成へ 写真やイラストで理解促す 製造業官民協議会 発見的手法後押し
2021.08.17
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省、経済産業省、中央労働災害防止協会などで構成する製造業安全対策官民協議会は、このほど第9回会合をオンラインで開催した。リスクアセスメントで現場の全員が参加して意見交換を行う「発見的手法」を後押しするために、共通利用できる危険源リストと、使いやすいコミュニケーションツールの案を作成することが必要としている。ISO(JIS)に基づき具体的な設備や作業を挙げ、事故の型との関連性を明確にすることで、現場の危険源がイメージしやすくなるとした。写真やイラストを活用することで、より感覚的な理解を促進する考えだ。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
2021年8月15日第2384号 掲載