災害の減少に向けて 「3か月運動」開始 山形労働局

2021.08.19 【安全スタッフ ニュース】
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 山形労働局(小森則行局長)は10月1日~12月31日までの3カ月間、「山形ゼロ災3か月運動・2021」を実施する。令和2年の休業4日以上の死傷者が1190人で前年比5.1%増加しており、引き続き感染症予防対策も必要なことから集中的な取組みを行うもの。

 参加事業場は「経営トップの職場巡視」「安全大会または研修会の開催」「危険箇所マップの作成などの転倒防止対策」「災害事例を活用した再発防止措置などの実施」など1つ以上行うこととしている。

 参加を申し込んだ事業場には、参加シールを交付。また、積極的に安全衛生活動に取り組んでいるとして、同労働局のホームページに事業場名を公表する。参加募集期間は、9月30日までとなっている。

2021年8月15日第2384号 掲載
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