【ズーム・アップ】地上から安全に親綱設置 墜落防止へ新工法提案 緊急の屋根補修で効果が/日本保安用品協会・労働安全衛生総合研究所

2012.06.01 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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 (社)日本保安用品協会と(独)労働安全衛生総合研究所は、震災で被害を受けた住宅など緊急に行う補修工事で、有効な墜落防止を図ることのできる安全工法について検討結果をまとめた。短期間で行われる補修工事では足場の設置が困難として、親綱と緊張器、安全ブロック、安全帯などを組み合わせて安全を確保する工法を提案している。「地上からの親綱設置先行工法」は、操作棒を使って地上から垂直親綱を設置し、親綱の設置作業時を含めた墜落防止を図る。また、「親綱と安全ブロックの組合せ工法」は、フック金具を使い屋根上に親綱を設置することで墜落のリスクを減らすことができる。

 「地上からの親綱設置先行工法」(イラストA)は、操作棒を使って地上から親綱を張ることで、…

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平成24年6月1日第2163号 掲載
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