宿泊業が最多 神奈川県・令和2年度 労働相談の概況
2021.08.01
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神奈川県が発表した「令和2年度の労働相談の概況」によると、相談件数1万2480件のうち新型コロナウイルス感染症関連は、2922件(23.4%)だった。産業別では、宿泊業,飲食サービス業からの相談が最も多く421件を占めている。医療,福祉が275件、卸売業,小売業が224件と続く。
相談者の内訳をみると、労働者の2560件(87.6%)に対し、使用者は305件(10.4%)、フリーランスは57件(2.0%)だった。