障害者雇用 初の「もにす認定」が誕生 中小企業3社 厚労省
2020.11.28
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厚生労働省は、障害者雇用に取り組む優良な中小企業3社を初めて「もにす認定」した。同制度は、障害者の雇用の促進等に関する法律に基づくもの=関連記事。
認定を受けたのは、㈱OKBパートナーズ(岐阜県大垣市)、はーとふる川内㈱(徳島県板野郡)、㈲利通。このうちOKBパートナーズと、はーとふる川内は特例子会社となっている。
利通では、「障害者だからこそ持つ優れた能力を必要とし、その能力を最大限に活かす」との観点でワークシェアリングを実施している。就労支援A型事業所も創設し、合計10人の障害者雇用を創出している。