外国人雇用の中小企業は16% 日本人の採用難しく 大阪シティ信金調べ

2019.09.27 【Web限定ニュース】
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 大阪シティ信用金庫は、「中小企業における外国人労働者の雇用状況等について」と題した調査結果を公表した。外国人を雇用している企業は全体の16%で、理由として「日本人の採用が難しい」が77%を占めている。

 調査は令和元年7月、聞取り形式で実施した。従業員50人未満の企業を中心とした1400社を対象とし、1339社から有効回答を得ている。

 外国人労働者の雇用の有無を尋ねると、16.1%の「雇用している」に対し、「雇用していない」は83.9%だった。「雇用している」企業の割合は年々増加している。2015年4月は10.8%、…

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