【スポット】小集団活動で改善策を カウンセリング学会が大会開く 「ソフト面の快適職場」テーマにシンポ
2011.10.15
【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
日本産業カウンセリング学会(会長=桐村晋次神奈川大学特別招聘教授)は9月9~11日、お茶の水女子大学(東京・文京区)で第16回大会を開催した。大会2日目には、「ソフト面からの快適職場づくりとその効果」をテーマにシンポジウムが行われた。快適職場のソフト面としては中災防がキャリア形成・人材育成、人間関係など7領域を示している。シンポジストの木村周成徳大学客員教授(同学会名誉会長)は「日本が長年培ってきた小集団活動で改善策を実施するのがよい」と基本的な進め方を指摘した。
実践的なカウンセリングの研究活動を行っている日本産業カウンセリング学会だが、このほど16回大会が開かれた。今年は…
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平成23年10月15日第2148号 掲載