【今週の視点】“後遺症問題”が気掛かり 現役世代の感染増加

2021.09.01 【労働新聞 今週の視点】
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新型コロナ対策再強化を

 商業施設での大規模クラスターが発生するなど、新型コロナウイルスの影響が続いている。長引くコロナ禍で対策が疎かになってしまいがちだが、今一度対策を強めたい。発症者の中心が「現役世代」に移行した今、後遺症への懸念も高まっている。集中力低下などの症状が出れば一時的な時短勤務などを講じざるを得ず、長引けば退職の恐れもある。…

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令和3年8月30日第3318号7面 掲載
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