解体工事で件数増加 低層住宅工事の災害 住団連調査
2021.09.13
【労働新聞 ニュース】
一般社団法人住宅生産団体連合会(芳井敬一会長)は、令和2年低層住宅の労働災害発生状況報告書を取りまとめた。工事1000棟当たりの災害件数が解体工事で増加しており、新築工事と増改築・リフォーム工事を加えた全体件数も増えている。
報告書では、同連合会構成団体の会員企業284社へのアンケート結果に基づき、住宅工事における昨年1年間の災害発生状況(休業4日以上)を分析した。…
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令和3年9月13日第3320号2面 掲載