外国人労働者の安全をテーマに 海事協会・セミナー
2017.04.10
【安全スタッフ ニュース】
(一財)日本海事協会は、今治国際ホテル(愛媛・今治市)で「外国人労働力及びその安全衛生の確保に関する経営者セミナー」を開催した。国内造船所には、約2000人の外国人労働者が働いている。外国人労働者の能力を生かすためにも、安全衛生は重要課題という。
セミナーでは、外国人造船就労者の現況について報告するとともに、みなとみらい労働法務事務所の菊一功所長が「日本の安全帯の常識は世界の非常識」と題してハーネス型安全帯の使用を呼び掛けた(写真)。
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[平成29年4月1日付2279号] 掲載