【フォーカス】シノプス/リモートワーク 週3日以上なら手当4000円 定期代やめ実費精算へ
2021.09.16
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
HRテックでコミュ推進
ソフトウェアメーカーの㈱シノプス(大阪府大阪市、南谷洋志代表取締役社長、82人)は、全社的なリモートワークを実施しており、今年からは専用の手当を導入した。週3日以上自宅で働く場合、水道光熱費などとして月額4000円を支払う。一方で、定期代の支給は取りやめ、交通費に関しては実費精算に切り替えている。社員間の業務上のコミュニケーションは、コロナ禍以前から取り組んでいた各種HRテックでスムーズに進んだ。雑談や相談ができるバーチャルオフィスや、感謝の気持ちをポイントとして送る仕組みなどによって、同じ場所にいなくても滞りなく業務が回っている。…
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令和3年9月20日第3321号15面 掲載