WLB理解度自己評価する 愛知県が事例集
2017.04.17
【労働新聞 ニュース】
愛知県は、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に配慮する企業経営者や管理職を増やすため、「イクボス取組事例集」を作成した。
事例集では、「部下が急に抜けたときの対応策を用意している」「チームマネジメントが得意」などといった自己評価表を盛り込み、WLBへの理解と仕事の能力の両面からチェックができるようにした。そのうえで、トップの意思表示の重要性や会議の効率化、業務分担の適正化など改善の方法を紹介している。
併せて、中小から大企業まで11の好事例も掲載している。
事例集は、同県WEBページからダウンロードできる。
平成29年4月17日第3109号4面 掲載