動画で適正使用促す ファン付き作業服に火傷リスク 中央労基署

2021.09.29 【労働新聞 ニュース】
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 東京・中央労働基準監督署(工藤滝光署長)は、ファン付き作業服を着用して火気取扱い作業をする際の労働災害を防ぐため、適正な使用方法を解説する動画を作成した。同労基署のホームページから視聴できる。管内では今年7月、アーク溶接作業中に小型ファン部分から火花が入り込み、皮膚全体の30%を火傷する労働災害が発生していた。

 ファン付き作業服は、…

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令和3年9月27日第3322号4面 掲載
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