「二事業」資金底つく 雇用保険制度の収支状況 厚労省
2021.10.01
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省がまとめた雇用保険制度における失業給付関係収支状況によると、積立金残高が令和元年度から3年度にかけて10分の1以下に減少する見込みであることが分かった。雇用保険二事業の資金残高はゼロとなり底をついていて、借入れで対応している。
失業給付関係積立金残高は、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年10月4日第3323号1面 掲載