【今週の視点】第三次産業で労災増加傾向 転倒災害発生めだつ
2021.10.13
【労働新聞 今週の視点】
「対策事例」つくり啓発も
第三次産業で労働災害が増えている。とくに社会福祉施設、小売業、飲食店で増加し、型別では転倒災害がめだつ。都道府県労働局では同業種と同災害を行政運営方針の重点施策に掲げており、対策に力を入れている。愛媛労働局では、社会福祉施設向けにリーフレットを作成。東京・新宿労働基準監督署は「対策事例」をつくり、安全活動の啓発を行っている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年10月11日第3324号7面 掲載