パパ社員に向け半年で12日特休 ボーダレス・ジャパン
2017.04.25
【労働新聞 ニュース】
ソーシャルビジネスを展開する㈱ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、田口一成代表取締役社長、783人)は、育児参加を促すことを目的に、子供が生まれたパパ社員に対し、12日の特別有給休暇を取らせる「パパ育児特休」制度を開始した。
生後半年以内に同制度による休暇の取得を開始することを求めている。取得開始から最初の4週間は火・木曜日に休暇を取得する「隔日休み」とし、その後の4週間は水曜日を休暇とする「中日休み」が原則。まとまった休み取得が難しいことなどから、隔日・中日休みとした。
平成29年4月24日第3110号3面 掲載