高額ベアが続出 スーパーゼネコン集計

2017.05.12 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

社員の"士気高揚"狙う

 鹿島建設は、総合職を対象に一律1万円のベースアップを実施した。定期昇給分と合わせると約2万5000円(4.2%)の引上げとなる。東京五輪に向け建設需要が増すなか、繁忙感が増している現場の若手に手厚くなる「一律」の配分とすることで、仕事に対する士気を高めてもらいたい考え。1万円のベアは2年連続で、労働組合からの要求に対し満額で回答した。

 先行した清水建設は、2015年から3年連続のベアに踏み切っており、今春闘では1万円のベアを実施。定昇分を加えると社員平均で2万円(3.8%)の引上げで、国を挙げた働き方改革の実現に向け、生産性向上に対する社員の努力を期待するとしている。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年5月1日第3111号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。