死傷災害約4%増に コロナ関連除いても 厚労省・13次防目標で
2021.11.11
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、第13次労働災害防止計画の実施状況を報告した。令和2年(2020年)の実績をみると、死亡災害全体は、計画の目標である2017年との比較で15%以上減少に収まる形で推移したが、死傷災害全体は、同5%減少を達成できず8.9%増加し13万人を超えていることが分かった。新型コロナウイルス感染症のり患による労働災害が後押しした面があるが、それを除外しても3.9%増加と目標の達成が危ぶまれる水準になっている。…
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2021年11月15日第2390号 掲載