トップが4カ条のイクボス宣言 電機連合セミナー
2021.11.22
【労働新聞 ニュース】
電機連合は、イクボス宣言を行うとともに、オンラインでイクボスセミナーを開催した(写真)。組織のトップである神保政史中央執行委員長が自ら、「男女があらゆる場において平等に参画できる社会、職場における機会均等をめざします」など4カ条を宣言した。
セミナーでは、イクボスプロジェクトを進めるNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也代表が講演。「男性の育休は社会を変えるボウリングの1番ピン」などとし、育児・家事への参画が起点となり、ジェンダー平等やワーク・ライフ・バランスの浸透につながっていくと訴えた。
令和3年11月22日第3330号5面 掲載