【フォーカス】白寿会/求職者向け動画 「夜勤のありのまま」を公開 ミスマッチ防止対策で
2021.11.25
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
感染症予防術も映像化
新卒の未経験者や他業種からの転職者を積極的に獲得している社会福祉法人白寿会(大阪府大阪市、新田正尚理事長、191人)は、採用時と新人研修に動画を活用している。求職者向けには、就寝前の薬の服用のサポートや、夜間帯の巡回の様子などを職員が自ら撮影した。「夜勤のありのまま」をみせて、不安感の軽減とミスマッチの防止をめざす。研修に関しては、福祉機器を活用する入浴介助の方法や感染症予防の方法を映像化し、短時間でコツをつかめるようにしている。採用面接は求職者の要望を受けて「子連れ」での実施を認めており、これまでに合計6件の採用に結び付いた。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年12月6日第3331号15面 掲載