【今週の視点】猶予措置後への法整備加速 運転拘束時間を短縮
2021.12.02
【労働新聞 今週の視点】
医師・残業上限で省令案
働き方改革関連法が施行されて2年半が経過したが、猶予措置終了(令和6年3月末)後の取扱いに関する法整備が加速している。「自動車運転の業務」に関連しては、「改善基準」で定める拘束時間・休息期間等を見直す。「医業に従事する医師」については5区分に分けた規制を予定しているが、一般的な医業で年間上限を960時間とする等の省令案が示された。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年12月13日第3332号7面 掲載