【スポット】支店と協力会社の連携重視 優れた安全管理を水平展開/鉄建建設 全国安全シンポジウム開く

2021.12.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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 鉄建建設㈱(伊藤泰司代表取締役社長)と鉄建災害防止協力会(髙見勝則会長)は11月15日、全国安全シンポジウムを開催した。現場安全管理のノウハウの水平展開を目的とするもので、7年目となる今年は支店と協力会社の連携による活動を主なテーマとした。若手主導型安全パトロールを企画して意識向上を図った取組みなど8つの事例発表が行われた。

若手主導型パトロールを企画

「協力会社と一体となった安全管理を推進していく」と伊藤社長。危険の感知やルール順守のなど現場安全管理の重要性を強調した

 鉄建建設では毎年、支店と災害防止協力会が集まり安全管理の好事例を発表し、ノウハウを共有している。今年のシンポジウムは支店、協力会社それぞれが発表する例年の形式とは異なり、支店と協力会社が連携した活動の事例を中心に、8事例が発表された。

 鉄名建設㈱と渡島トンネル作業所(鉄建札幌支店)は、協力会社との連携強化をテーマに安全パトロールの慣れ、マンネリの改善に向けた活動を発表した。若手主導型パトを企画し、…

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2021年12月15日第2392号 掲載
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