腰痛発生月曜に集中 時間帯は10時が最多 安衛研調べ・製造業で割合高く

2021.12.11 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 労働安全衛生総合研究所は、「平成30年及び令和元年労働者死傷病報告における業務上腰痛の発生状況に関する報告書」を公表した。業務上腰痛件数を発生曜日別に調べたところ、月曜日が20%近くを占めトップになっていることが分かった。特に製造業は、4分の1が月曜日に集中しており、割合が高いことが浮き彫りになっている。発生時間別では、10時台が14%と最も多く、午前中の9~12時の時間帯だけで約4割にも上った。

 今回の報告書の解析対象は、平成30年(2018年)と令和元年(2019年)に全国の事業場から労働基準監督署に提出された労働者死傷病報告のうち、…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2021年12月15日第2392号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。