日本が30年賃金上昇しない理由 女性と高齢者の増加 内閣答弁書
2021.12.10
【労働新聞 ニュース】
立憲民主党の衆議院議員が提出した、日本の勤労者の年収が30年間横ばい状況となっている理由を聞いた「質問主意書」に対し、内閣は相対的に賃金水準の低い女性や高齢者の労働参加が進んだことが賃金の平均値を押し下げたとの認識を示した。
質問主意書によると、OECD(経済協力開発機構)がまとめた年間賃金データでは、…
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令和3年12月20日第3333号1面 掲載