【賃金事例】Jストリーム/挑戦達成時には評点2割増し 高度人材向け新制度も
2021.12.09
【労働新聞 賃金事例】
チャレンジ係数を用意
動画配信サービスなどを手掛ける㈱Jストリーム(東京都港区、石松俊雄代表取締役社長)は今年4月、会社業績と個人業績を明確に評価へ反映させ、チャレンジして成果を出した社員に報いる新人事制度を導入した。目標管理制度においては自身の等級役割以上の目標を掲げた場合に設定できる「チャレンジ係数」を設け、達成時には評点を最大で1.2倍高く付けられるようにしている。10月には、高度エンジニア向けの「Tech人事制度」も開始した。スキル認定などを通じて市場競争力のある高い処遇を提供するようにし、人材の確保とリテンションをめざす。評価の一部は、高度人材のなかから選任したテックリーダーが行う。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年12月20日第3333号8,9面 掲載