年末年始63日間を労災ゼロで 西讃地域の建設業が取組む 香川・観音寺労基署

2021.12.07 【安全スタッフ ニュース】
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 香川・観音寺労働基準監督署(山下昌利署長)は、「Safe Work 西讃-西讃地域建設業 無災害への道-」を12月10日~令和4年2月10日まで実施する。参加を表明した事業者が、トップによる安全宣言を実施し、社内と現場への掲示、トップによる職場安全パトロール、高所作業での墜落制止用器具の着用・使用100%、新型コロナウイルス感染症対策、作業開始前のKY活動、指差唱和の実施などを通じて、年末年始63日間の労働災害ゼロを目指す。取組期間中に無災害を達成した参加者には達成証を交付する。

 令和2年に西讃地域で発生した死傷災害208件のうち建設業の占める割合は9.6%で、全国平均(11.4%)より低い水準となっている。今年の災害発生件数も昨年と比べ減少しており、運動を安全意識の更なる向上につなげ、「安心して働ける!事故が少ない西讃地域建設業」を目指す。

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