【フォーカス】日本新薬/若手社員が取締役を研修 提案への判断力養成
2021.12.16
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
全社でデジタル化急ぐ
日本新薬㈱(京都府京都市、中井亨代表取締役社長、2059人)は、20~30歳代の若手社員が指導役として取締役のITリテラシーを磨く研修や、全社員を対象としたITパスポートの取得促進などを通じて、デジタル人材の育成を推進している。取締役向け研修は若手社員と1対1で行うもので、デジタル化に関する提案の良し悪しを判断する力を養うことを目的とする。今後DX推進を業務で中心的に担っていく人材には、ワンランク上の選抜型研修を開く。全社的なデジタル化を進めて、企業価値向上に結び付ける。…
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令和3年12月27日第3334号15面 掲載