形式選定は安全最優先 泥水の所定品質確保へ 国交省が指針案 シールド設計で

2021.12.28 【安全スタッフ ニュース】
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 国土交通省の検討会は、「シールドトンネル工事の安全・安心な施工に関するガイドライン」の素案を明らかにした。さまざまな事業分野のシールドトンネル工事で実際に発生したトラブル・事故とその対策から得られた知見を取りまとめたもので、安全性の向上や周辺地域の安心の確保を目的としている。シールド形式の選定では、安全を最優先に切羽の安定を保つことができるよう、掘削地盤への適応性を十分検討することなどが必要とした。泥水・添加剤の調整と管理に関しては、泥水式シールドの泥水の品質、泥土圧シールドのカッターチャンバー内土砂の状態は、切羽の安定が前提となるため、地山の状況に応じて泥水の比重・粘性などについて所定の品質を確保することを重視している。…

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2022年1月1日第2393号 掲載
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