労働生産性は23位に下落へ 生産性本部
2022.02.01
【労働新聞 ニュース】
日本生産性本部は、2020年の労働生産性国際比較を明らかにした。日本の時間当たり労働生産性は49.5ドル(5086円)で、OECD加盟38カ国中23位となり、1970年以降最も低位となった。
日本は、労働時間の短縮が労働生産性を押し上げ、実質ベースで前年比1.1%上昇したものの、OECD加盟国との比較では前年20位から下落している。
令和4年1月31日第3338号1面 掲載