男女格差の評価指数策定へ 数値化し改善促す 会員1000社からデータ収集 九経連
2022.01.27
【労働新聞 ニュース】
九州経済連合会(倉富純男会長)は、企業の男女格差の現状を測る指標として、独自の“ジェンダーギャップ指数”の策定をめざしている。採用数の男女比や女性役員数などのデータから男女平等の度合いを数値化するもので、九州圏内の基準として普及させる狙い。年度内にはテスト版を作成し、夏頃の完成を予定している。最終的に、全会員企業1000社からデータを収集することを目標としており、優良事例の共有や講師派遣などを通じて、各社の格差改善を支援していく。…
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令和4年1月31日第3338号4面 掲載