【今週の視点】二重加入の潜在需要を検証 改正雇保法が開始
2022.02.02
【労働新聞 今週の視点】
本格的な副業・兼業時代へ
令和4年1月から、雇用保険のマルチジョブホルダー制度がスタートしている。高年齢者本人が加入・非加入を選択するなど従来の仕組みとは異なる点が多い。「試行的な」制度導入であり、普及にも時間を要するとみられる。しかし、副業・兼業の促進のためには、「割増賃金の支払いを要しない」短時間就労者の増加が不可欠で、制度拡充も含めて今後の展開が注目される。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和4年1月31日第3338号7面 掲載