【特集1】“手作り”健康施策が行動を変える 毎日アプリで設問に回答 自発的参加促す仕掛けも/富士通ゼネラル 健康いきいきチャレンジプログラム

2022.01.27 【安全スタッフ 特集】
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 ㈱富士通ゼネラル(本社:神奈川県川崎市)は、社員に健康習慣への気づきを与えようと「健康いきいきチャレンジプログラム」に取り組んでいる。昨年10~11月をチャレンジ期間に設定し、社員はオリジナルのアプリを使って参加。クイズやミニゲームといった毎日アクセスしたくなる仕掛けを用意し、コロナ禍で集合するイベントを控えるなかで盛り上がりをみせた。手作り感あふれる活動が健康意識と行動の変容につながっている。

社員の健康を経営課題に

 空調機、情報通信分野の製品および部品の開発・製造、販売、サービスを行う富士通ゼネラルは、グループの健康経営の取組みを2017年に開始した。それまでは自社の健康保険組合が中心となり、健康診断やその後の健康支援を進めていたが、社員の健康を経営上の重要課題として改めて位置付けし直し、心と体の健康増進に取り組んでいる。

 同年に健康宣言を策定し、斎藤悦郎代表取締役社長自らが、社員一人ひとりの健康を会社の財産とする意思を社内報や幹部会議などを通じて発信してきた。

 社内の健康管理体制では、…

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2022年2月1日第2395号 掲載
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