安全衛生宣言の優秀作品を表彰 東京労働局

2022.02.07 【労働新聞 ニュース】
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 東京労働局(辻田博局長)と東京労働基準協会連合会(佐藤博恒会長)は、令和3年度「私の安全衛生宣言コンクール」の優秀作品を決定し、表彰式を行った(写真)。集まった618作品のなかから、「危ないと思ったら立ち止まり 確かめてから次の一歩を踏み出します」(安全部門最優秀賞、松井建設・宇賀俊介さん)など計8作品を入選作として選んだ。

 コンクールは、働く人の安全衛生宣言を広く募集し、労働者・使用者双方の安全衛生の気運高揚を図る目的で行っているもの。辻田局長は、「コロナ禍で活動の停滞が余儀なくされるなかで、多数の応募があったことに感謝している。宣言を心に留めて、安全衛生の意識を高めてもらうことを期待している」とした。

令和4年2月7日第3339号2面 掲載
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