労災増加歯止めへ 製造業パトを実施 神奈川労働局

2022.02.16 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 神奈川労働局(川口達三局長)は1月17日、アサヒビール神奈川工場で井上健労働基準部長による製造業パトロールを実施した。当日は、新型コロナウイルス感染症予防策や転倒防止対策を視察。食堂の消毒キットや靴底の摩耗状態が分かる「見える化」に配慮した取組みを確認した(写真)。

 同労働局管内の製造業の休業4日以上の死傷者は、昨年12月末現在で1019人。昨年同期の862人と比べて157人と大幅に増加しており、減少傾向が見られない状況になっている。安全衛生活動を積極的に実施している事業所にパトロールを行うことで、製造業の労働災害防止対策推進を図ったもの。

2022年2月15日第2396号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。