6割超で法令違反 建設現場に集中指導 東京労働局
2022.02.15
【労働新聞 ニュース】
東京労働局(辻田博局長)は、昨年12月に都内の建設工事現場に実施した集中的な現場指導の結果をまとめた。対象の6割超の現場で、元請事業者の安全衛生管理面の不備などの法違反がみつかっている。
集中指導は、今年1月末までを対象としていた「年末・年始Safe Work推進強調期間」における取組みの一環として、544現場に対して実施した。法令遵守状況のほか、労働災害発生要因に関する現場管理者の認識について調べている。…
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令和4年2月14日第3340号2面 掲載